1翻役

このページでは1翻役を紹介します。

1.面前清自摸(メンゼンチンツモ)

ツモと呼ばれます。
一つも鳴いていない状態で、最後のあがり牌もロンではなくツモであがった時に付く役です。
チー、ポン、ダイミンカンをした場合にはこの役はつきません。
先ほど、暗槓は鳴いたことにならない、と説明しました。暗槓はしていても大丈夫です。


123萬555筒678索西西西發、發

待ち:
自力で發を引いてきてあがります。

2.立直(リーチ)

メンタンピンとか聞いたこと無いでしょうか?その時のメンです。
役の内容としては、面前で(一回も鳴かずに)聴牌(あと1牌であがれる状況)までもっていき、捨牌を横向きに捨て、リーチと宣言をし、1000点棒を場に出します。

捨て牌例
西中9索北7萬

こんな感じで倒してリーチ宣言します。手配の内容は面前で聴牌していれば問題なく、リーチはそれ自体が役なので、ロンあがりしても問題ありません。

3.平和(ピンフ)

ピンフと呼ばれます。メンタンピンのピンですね。
基本的な形としては1雀頭4順子となります。つまり面子が全て順子ということです。
さらにピンフには条件があり、最後の待ちが必ずリャンメン待ちになっている必要があります。
雀頭を1枚待っていたりカンチャン、ペンチャン待ちではピンフになりません。
また、雀頭を刻子で役になる牌(三元牌等)で作ってもピンフにはなりません。
これは「平和は符の付かない役」という決まりごとがあるからですが、符については点数計算のところで説明します。


12356萬456筒67899索

待ち:4.7ワン
これで4.7ワンどちらかが来ればピンフです。ロンあがりしても問題ありません。

4.断公九(タンヤオチュウ)

タンヤオと呼ばれます。メンタンピンのタンです。
タンヤオは文字通り公九牌(1.9牌と字牌)を断ちます
1.9ワン1.9ピン1.9ソウそれから字牌が使えません。
それ以外の牌で4面子1雀頭を作るとタンヤオが成立します。
難しいと思うかもしれませんが、順子でも、刻子でもいいので意外と作りやすいです。
また、ルールによっては喰いタン有、無しがあり、これは鳴いてもタンヤオとして認める、もしくは認めない、というものです。
喰いタン有ならば鳴いてもタンヤオとして認められます。事前にルールを確認するようにしましょう。


22256萬456筒67888索

待ち:4.7ワン
少々特殊な形になっていますが、この場合6.7.8ソウの順子と8ソウ二つの雀頭となります。4.7ワンどちらかが来ればタンヤオです。

5.一盃口(イーペーコー)

これは同じ順子が二つある、という役です。
ここでいう同じ順子というのは、数字はもちろん、萬子なら萬子筒子なら筒子でなければいけません。


222萬45566筒67888索

待ち:4.7ピン
この場合4ピンが来ればイーペーコーとなりますが、7ピンの場合はイーペーコーにはなりません。

6.一発(イッパツ)

これはリーチ後、どこからも鳴きが入らない状態で一巡以内にロン、もしくはツモすると付く役です。聴牌後、リーチしていれば手配はどんな形でも大丈夫です。 一巡とは、一周して自分に戻ってきた時までを言います。リーチ後一回目のツモですね。 それ以降は鳴きが入らなくてもイッパツは付きません。

7.翻牌(ファンパイ)

役牌とも呼んだりします。
三元牌自風場風のどれかを刻子にすれば役になるというものです。
鳴いても問題ありません。カンでも大丈夫です。
自風とは、親を東とし、そこから反時計回りに南、西、北、と決まっています。
例えば正面の人が親の場合は、自分が西ということになります。
場風は東場、南場、西場、北場、によってそれぞれその場の名前がその時の場風になります。麻雀をする場合、基本的に半荘戦でやることが多いので東場、南場、が多いと思います。
場風が東で自風も東の場合、東を刻子で持っていると2翻になります。

8.海底摸月(ハイテイモーユエ)

略してハイテイと呼びます。
その局の最後の1枚でツモあがりした時につく役です。
最後の一巡ではなく、自身が最後の1枚を引く必要があります。

9.河底撈魚(ホウテイラオユイ)

ホウテイと呼びます。 ホウテイは最後の一枚を誰かがツモり、その後捨てた牌であがった時(ロンした時)に付く役です。

10.槍槓(チャンカン)

誰かが加槓をしたときにその牌をロンすると付く少々変わった役です。

11.嶺上開花(リンシャンカイホウ)

槓をして嶺上牌を引いてきた時に、その牌であがると付く役です。

12.ドラ

ドラはその局のドラ表示牌の次の牌ドラになります。
ドラ表示牌が3ワンなら4ワンがドラです。また、数牌の最後の牌(9ワン9ピン9ソウ)がドラ表示牌になった場合にはその表示牌と同じ種類の1がドラになります。 9ワンがドラ表示牌なら1ワンがドラです。
字牌風牌三元牌でそれぞれ分かれます。表示牌がならドラですが、が表示牌の場合、白ではなく東がドラになります。
三元牌も同様にその中でのみ回ります。表示牌が白なら發がドラ、表示牌が中なら白がドラになります。
ドラに関しては1枚で1翻になり、ドラ刻子で3枚もっているとドラ3となり3翻となります。
特殊な牌で紹介した赤牌については、ドラ表示牌に関係なくドラとして計算します。
また4ピンがドラ表示牌で赤5ピンを持っていた場合には、場のドラとしての5ピンと赤5としてのドラで、ドラ2になるのが一般的です。

1~9萬子
1~9筒子
1~9索子
東南西北
白發中

ドラ表示牌の一つ右隣がドラとなります。一番右が表示牌の場合は一番左に戻ります。

ドラに関してはもう一つ特殊な決まりがあって、ドラのみではあがれない事になっています。
どういう事かと言いますと、麻雀であがるためにはが必要、というのは説明しました。
ですから、4面子1雀頭だけ揃っていてもあがれません。ですが、4面子1雀頭にドラが入っていてもそれだけではあがれない事になっています。
それとは別にが必要になります。ちょっとややこしいですがそういう決まりになっています。
平和のみ!タンヤオのみ!ではあがれても、ドラのみ!ではあがれませんので、気をつけてください。

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